【人生観】感情をコントロールする！ めんどくさいがなくなる本

めんどくさい をなくすには？

学習はスキマ時間に

脳は学習していない時に、学習した情報と脳内にもともとある情報を照合して、記憶したり新たな考えを生み出したりします。

1,2時間も集中して勉強できる人なんてそうそういません。

だからこそ、手に取りやすいところに教材や書籍を配置しておくことが大切です。

1日1行、1日1問、1日1ページ。

スタートのハードルを限りなく小さくすることがコツです。

そして、どんなに少しでも良しとして、「今日も継続できた」ということにしましょう。

体温を上げる

めんどくさいと感じる理由は、体温が低いことにも原因があるそうです。

人は深部体温が高いほど体のパフォーマンスが高くなります。

深部体温を高めるには、入浴や温かいものの飲食、軽い筋トレでいいそうです。

1日10回程度のスクワットや、白湯を飲む習慣を身につけてはいかがでしょうか。

もちろんこれも、1日1回のスクワットでOK、ヨガマット敷くだけでOK、お湯を沸かして終わり、などハードルを低く設定しましょう。

深部体温のリズムをつくるために必要な時間は、1分でいいんです。

めんどくさいって悪いこと？

「何事もきびきび行動することが道徳的に望ましい」

そんな漠然とした考えをお持ちではないですか？

たしかに、常にきびきびした行動をしている人は、すごいな～と思うことはありますが、それをあなたに当てはめる必要はありません。

めんどくさい～とゴロゴロする日がたまにあっても問題ありません。

私なら常にきびきび動くよりももっとタスクを減らす工夫をして、うまくサボる方法を検討します！（笑）

やる気が出ないのは先が見通せないから

「これをクリアすればOK！」ということが具体的に分かっていて、その道筋をイメージできれば人は行動に移せます。

抽象的であり、行動しても結果が伴うか分からないから、その方法を検討することがめんどくさいんです。

具体的にイメージできることに小さく小さく分解することが大切です。

「これは最低限必要だよな」というタスクを潰していくと、道筋が少しずつ見えてくるため、めんどくさいが逓減します。

あなたが指示する立場であれば、その具体的なタスクを割り振られた側も、行動がとりやすいので不安なく行動することができます。

自分がイメージできていないタスクを人に振るということは、不安をまき散らしているだけなので、絶対にやめてください。

やる気の低下を広げないようにしましょう。

まとめ

昔は「めんどくさい」が口癖で、よく母親に叱られていました。

口に出さないようになっただけで、感情的にはまだ思うことがありますし、今後も付き合っていく感情だと思っています。

ただ、継続できる「めんどくさくない」ことを見つけたら、それは幸せだと思います。

とりあえず、深部体温を上げることが良いそうなので、入浴や白湯、簡単な筋トレなどから習慣化してみてはいかがでしょうか。