こんな人にオススメ！
- なんで勉強しないといけないのか分からない人
- 子どもに勉強の大切さを教えたい人
特にご紹介する4つ目は、自信をもって子ども達に教えられます！
”なんのために勉強するの？”はずっと抱き続けている疑問だと思います。
それを本書、本記事で解決できます！！
本書は、受験を控えた高校二年生の女の子が主人公の物語です。
高校二年生の女の子が手紙屋と手紙を交換していく中で、将来について考えていきます。
受験を控えた学生はもちろん、大人になって”勉強”から離れている人、子どもがいるパパママは読んで後悔なしです！
物語も面白くスラスラ読めると思います！
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それでは、”なんで勉強する必要があるのか”
その答えをご紹介していきます！
ポイント
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しかも、始めの30日間は無料です！！
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ただ、読書を習慣化するならぶっちぎりで”Kindle Paperwhite”がオススメです！
Kindle Paperwhiteは読書専用のタブレットというイメージです！
引用：amazon.jp
勉強する意味が分かる！
勉強は一つの道具にすぎない
"勉強という道具は、昨日とは違う自分になるためにある"
このような考え方はいかがでしょうか。
勉強すること自体が目的なのではなく、自分を成長させるための手段の1つにすぎないのです。
目的が定まっていて、そのための手段が分かっているのであれば、目的達成に向けて突き進めばいいと思います。
手段のうちの１つに過ぎないのであれば、勉強が苦手なだけでネガティブになることなんてないです。
また、国語、数学、理科、社会など学校教育での勉強が嫌い（苦手）であっても、好きなことを学ぶことが嫌いな人はいないと思います。
勉強が苦手なうちはそこそこに、好きなことを学んでいればいいと思います。
その好きなことを突き詰めていくと、学校教育を疎かにしてはいけないことにも気づけるものです。
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勉強すると可能性が広がる
人は知っていることにしか興味を持つことができません。
つまり、
重要ポイント！
”知らない”という状態は、そのモノゴトに関わるチャンスすら与えられていないということです。
だから、勉強することで多くのことの興味を持つきっかけをつくり、”知らない”という状態を潰していくのです。
”もっと早く知っていれば”ということってよくありますよね？
この回数を減らすことが勉強をする目的の1つです。
しかも、教科書に載っている知識は、先人たちが膨大な時間を使って見つけたものです。
そんな知識や知恵を自分のものにできる勉強ってすごくないですか？
”勉強する＝新しいことを知る”ことは、やりたいことが見つかる可能性が広がったということです。
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勉強という道具の正しい使い方
勉強しても活かし方が分からないからやる気が出ないんだよね。
勉強から得た知識をどのように使うかは、下記の2点を中心に考えると良いです。
勉強した知識の使い方
- ”自分を磨くため”
- ”人の役に立つため”
ここまで見てきたように、勉強は自分を成長させるための道具です。
”勉強した知識を使って、どうやって自分を磨こうかな”
”勉強した知識を使って、どうすれば人の役に立てられるかな”
このような思考を意識してみてください。
”どうすれば人の役に立てられるか”のほうが、考えやすいと思います！
たとえば
国語：
言葉をたくさん知ると、自分の気持ちを表現できるようになる。
また、小説は共感力を養うので、困っている人の気持ちに寄り添えるようになる。
数学：
関数や数列などは、マーケティングや経済学などの理系のイメージから遠い分野でも重宝される。
社会：
政治経済を学ぶと、行政が打ち出す施策の本当の意図が見えるようになる。
その知識を使って、政治経済が苦手な人に分かりやすく教えてあげることができる。
理科：
環境問題・衛生問題に興味を持って行動すると、自己肯定感が上がる。
医学・看護学に興味を持てば、人命救助に繋がる。
上記はほんの一例にすぎず、各人、興味の対象やどれだけ詳しく調べるかは千差万別です。
もちろん、人を騙す悪い使い方をする人から身を護るためにも使えますね！
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勉強しないで困るのは将来のあなたと共に生きる人
これに尽きるかな～って感じです（笑）
「困るのはあなたなんだから勉強しなさい！」
このセリフを言われたことがある人もいるのではないでしょうか？
でも、困るのがあなたの大切な人だったらどうでしょうか？
学生時代に勉強が苦手であっても、将来的に結婚して子どもを生むかもしれませんし、友人が困った時に手助けをする可能性もあるかもしれません。
勉強をしないと、将来の仕事や生活で必要な知識やスキルが身につかず、身につけようとしたときに、勉強の仕方がわからないなんてことになるかもしれません。
大切な人が困っているときに、手助けできない原因が自分の知識・経験不足なんて嫌ですよね。
ポイント
自分が将来困るのは許せても、自分の大切な人が困るという可能性は潰しておきたいですよね。
人は誰かのため、特に大切な人のために動くときに、本気を出すことができます。
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まとめ
”勉強”と聞くだけでマイナスイメージを持つ人が多いと思います。
ですが、大人になってからする勉強は、子どもの頃と比べてダイレクトに自分の人生に変化をもたらします。
しかも、大人になってからする勉強は、自分の好きなことだけをしていいんです！
定期テストや受験なんてないですからね！
自己成長は楽しいものですよ！
ご紹介した書籍：「手紙屋」蛍雪篇 ～私の受験勉強を変えた十通の手紙～
