あなたは”傾聴力”に自信がありますか?
本書は、リーダー目線での「傾聴力」聞く力を磨くことができる一冊です。
仕事の成果は一緒に働く人とのコミュニケーションに大きく左右されます。
上司の場合、同じプロジェクトを一緒に進めていく仲間は部下であることが多いでしょう。
部下の話を聞こうとしていても、上司がいつも自分の話ばかりをしていては、部下は自分の意見を発する気持ちが失せます。
上司のあなたも同じ経験をしてきたのであれば、同じ轍は踏まないように気を付けましょう。
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傾聴力の優れた上司になる考え方4選!
部下の話を聞くメリット
人はみな自分の話を聞いてほしいと思っています。
上司も自分の話を聞いてほしいから、つい過去の自慢話をしてしまうのです。
少し自分の話をすることを我慢してみてください。
自分の話を聞いてくれる上司を嫌いになることはないので、自然と力になりたいという気持ちが強くなります。
部下の話を聞くことが、チームとしての生産性向上につながります。
つい本音を話してしまう上司とは
聞き上手な上司は、相手の話に対して興味をもって話を聞きます。
それは、姿勢や態度で話し手に伝わります。
話を遮って解決策や自分の意見を話し始めてはいけませんよ。
部下は話を聞いてほしいだけのこともあります。
話を聞く姿勢も大切ですが、まずは相手に興味を持つことからです。
話を聞いてくれない上司は論外ですよ。
話を聞く時間がない
知ってます。時間がないんですよね。
別に面談のように30分とまとまった時間を取る必要はありません。
話を聞くことではなく、部下のことを気にかけている姿勢が重要なのです。
傾聴はあくまで手段。
毎日もしくは週2,3回、3分程度の雑談の積み重ねが距離を縮めていきます。
傾聴力の高い人から学ぶ
あなたがついつい自分の話ばかりしてしまうような相手はいますか?
その人に傾聴のコツを話させましょう。
「いつも私ばかり話してしまうのだけど、聞き上手だよね。なにか意識してることがあれば教えてくれない?」と。
相手の承認欲求+あなたの知りたいこと+お互いの関係性の向上など良いこと尽くしになる質問です!
まとめ
聞き上手な人は希少です。
人は基本的に話を聞いてもらいたいからです。
他人の過去の自慢話を楽しく聞くことって少ないですよね。
「自分の話をしているときは気持ちよくなる」と知っているだけで、対話の仕方も変わってきます。
自分の話に興味をもって聞いてくれる人を嫌いになる人はそうそういないでしょう。