お金を稼ぐためには、お金に関する知識を学ぶことがはじめの一歩です。
本書では方法論という視点ではなく、お金を払って価値を得るための人間の心理について学ぶことができます。
また、お金を稼ぐことがなんとなく「悪いこと」というマイナスイメージを持つ方もいるのではないでしょうか。
「こんなことでお金をもらってもいいのか不安」のような感情ですね。
日本人はお金について学んでこなかったからこそ、今からでも学習することが必要です。
世界の大半を占めるのが”凡人”なのですから、”凡人”のほうが世論の欲求の感性に近いです。
お金の稼ぎ方のポイント４つをご紹介します。
ポイント
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引用：amazon.jp
お金を稼ぐために知ること４選！
稼ぐネタや商品がない
自分の力でお金が生み出せないのは、ネタがないから、商品がないから、そう思っている人が多いのではないでしょうか。
あなたの経験談を発信するだけでも誰かの価値になり得ます。
SNSで思わず見てしまうのは、「わかる！」と共感することですよね？
その共感の内容が悩みであれば、その悩みを解決した体験談と利用したツールや商品を紹介することが、あなたの価値になります。
お金を生み出すために学ぶこと
人は、自分の欲求を満たすためにお金を支払います。
ですので、学ぶべきはどんな時に人は欲求が生じ、どのように満たすのかです。
あなたが何にお金や時間を使っているかをノートやパソコンに書き出して見える状態にしてみてはいかがでしょうか。
自分が時間やお金を要していることは、他の人も絶対にそこに時間とお金を使っています。
人が思わず「私も！」と言いたくなるような共感ポイントを探してみましょう！
価格の設定について
「高い」「安い」は人の欲求の強さで決まります。
経験談の情報発信から始めてみたい人はまずは0円から始めてみてはいかがでしょうか。
新しいことを始めるのに、大きなコストをかける必要はありません。
「〇〇のときにこの商品が役立ちました」のように商品を紹介すれば、それは誰かの欲求や悩みを解消することになります。
継続していくうちに、自分の価値に気づけば、そのときに価格を上げればいいだけです。
誰か一人の役に立てばいい
"自分の話を聞いてくれる人が一人でもいれば幸せ"という言葉があります。
人の欲求を満たすことはとても難しいことです。
まずは一人、あなたと同じような境遇の人に何ができるかを考えた行動の継続があなたを豊かにします。
まとめ
思考や価値観は"凡人"であるほうが良いのです。
"凡人"が多い世界ですから、その人たちと考え方が近いほうが、相手の立場になって考えることができます。
お金を稼ぐことが得意な人は、行動力があるだけです。
ご紹介した書籍：誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方
