貯金しようと思っても、収入が少ないから貯金できないんですよね?
お金を貯めるには、先取り貯金をすると良いという話をよく聞きます。
ですが、それができる人が少ないから、皆さんお金に困っているんですよね。
手取り収入が少なければなおのことです。
本書ではお金を着実に貯めるためのノウハウが書かれています。
「まずは自分のお金癖を知る」ここからです。
いくつか、「これはいい!」というものをご紹介いたします。
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貯金するために考えること4選!
貯める理由を明確にする
人は、お金があれば楽しみたいし、ラクをしたいと思う生き物です。
月並みなことを言いますが、目的がないと支出に制限をかけることは難しいです。
抽象的な将来の不安というよりも、未来の楽しみを明確に想像することがオススメです。
将来への不安ではなく、未来の自分の可能性のために貯めることを意識してみましょう。
どのくらい貯めたらいいの?
諸説ありますが、本書では月収の6~12カ月分を推奨しています。
基本的には収入の範囲内で生活できますので、考え方としては失業時に、余裕をもって就職活動できる資金です。
突然の出費などがあった場合はその分補填すればいいだけです。
それでも不安であれば、2年分の生活費を用意することを目標としましょう。
そのためには1カ月の支出の把握が必要です。
自分の性格とお金グセを知る
貯金ノウハウはたくさんありますが、まずは自分の性格と、どんな時に出費が多くなるかを把握する必要があります。
ムリなくできるお金の習慣を考えてみましょう。
人から無駄遣いだと思われても、自分を責めるのではなく、それが自分のお金グセだと知るだけで十分です。
過去に失敗したとしても、未来の方がよっぽど大切なのですから気にしないでくださいね。
少しずつ自分自身のお金の使い方の価値観を知っていけばOKです。
消費・浪費・投資に分けて考える
まずは支出を把握しないことには始まりません。
その支出を消費・浪費・投資に分けてみてください。
- 消費:生活するうえで欠かせないモノの購入や、公共料金などの使用料金。
- 浪費:必要以上の贅沢や、無駄な出費。自分へのご褒美や旅行も一般的に浪費にあたりますが、適度な浪費は幸福感を得ることができます。
- 投資:後々リターンが見込まれるモノゴトにお金を使うことです。株式投資などの資産運用だけでなく、自分のスキルを高める勉強や健康にお金を使うことも投資にあたります。
これは消費? 浪費? 投資?
お金を払うとき、まずはそんな風に自分に質問してみてください。
ここで注目すべきは「消費」です。
毎月定期的にかかる固定費は見直しても、生活の満足度は意外と下がりません。
通信費、電気代、ガス代、サブスクなどはよくある見直し対象ですね。
INSTAGRAMで探すと、お得情報がよく出回っているので、あなたができそうなところから取り組んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
貯金や節約という言葉には、寂しい生活のイメージがあると思います。
ただ、満足度の下がらない消費・浪費の節約はお金が貯まるだけです。
自分が何にお金を使うと満足するかを理解できること。
これが”自分のお金グセを知る”ということです。
お金の使い道だけでなく、時間の使い道も同じ視点で考えると、今よりも満足度が高く幸福な生活を送ることができるようになります。