自分の提案を相手に納得してもらうことって難しいですよね?
社会人であれば、何かを提案する機会は多々あると思います。
企画書というレベルで書かない人も「こうしたほうがいい」ということを
周りに提案することはあるのではないでしょうか。
その際に、相手にとってメリットがなければその提案は通りません。
また、そのメリットがあったとしても相手に伝わらなければ意味がありません。
自分のイメージを相手に正確に伝えることはとても難しいです。
企画書の書き方やプレゼンの仕方も含め、相手が納得できる利益を提示することが、提案の最重要ポイントです。
”伝わりやすい”方法を知って、”提案力”を高めましょう!
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提案力を高める方法3選!
相手のメリットを明確にする
人は変化を嫌う生き物です。
常に新しい変化を求める相手に対してよりも、
現状、困っていない人に対しての提案のほうが難しいです。
ただ、どちらの場合でも、提案において、受ける側にメリットがなければ提案は通りません。
人は、自分のため、自社のために時間を割いてくれることが嬉しいものです。
自分のイメージを相手に伝えることは難しいため、
客観的に見える数字を使って説明することで、相手にも分かりやすくメリットを提示することができます。
この際、下記のような懸念点に対する解決策を一緒に提示すると、より信頼性の高い提案ができます。
- コストはどの程度かかる
- マニュアルを作る必要がある
- スタッフが新しいやり方に慣れるために時間がかかる
あくまで相手の気持ちに寄り添って考えることがポイントです。
情報を集める
相手のメリットを見出すということは、相手が何に悩み、どうしたいのかを知る必要があります。
大切なのは、一般的なメリットではなく、その相手に刺さる特有のメリットです。
提案する内容の情報だけではなく、提案相手の行動やにもアンテナを張って、
見つけた情報をメモしておくことが、アイデアやひらめきに繋がることがあります。
また、人は全く新しいことを理解することはできません。
今持っている知識がフックになって、新しいことを理解できるようになります。
”子どもに勉強を教えること”について、
IT業界で働く人と保育業界で働くこと、どちらが得意でしょうか。
簡単な勉強から教えようと考える人と、子どもが興味のある勉強から教えようと考える人に分かれると思います。
浅く広くでも多くのことを知っている人は、様々なアプローチを思いつくものです。
伝える情報を絞る
「今回の提案によるメリットは大きく3つあります!」
のように、プレゼンテーションのとき、「〇個あります」のような表現が良いと教わった人も多いのではないでしょうか。
これは、聞き手が「〇個あるのか!」と準備できるようにするためです。
また、相手のためと思って、情報を盛り込みすぎても、聞き手は覚えていられません。
そのため、一度に伝える情報は3つ程度にすることが良いです。
(私のINSTAGRAM投稿は基本4つですけどね。笑)
まとめ
大きな企画ではなくても、小さい改善をしたいことはあると思います。
提案をすることで、自分の考えを整理する練習になり、コミュニケーション能力も向上します。
さらに、提案が成功することで、自信を持ち、自己肯定感がUPします!
自信を持って仕事に取り組むことで、より高いパフォーマンスを発揮し、仕事において成功する可能性がより高まるようになるでしょう。
相手のメリットとそれを分かりやすく伝える技術があれば問題なしです。