仕事を速く進めたいと思っている方にオススメの一冊です。
仕事が速い人は行動に移すまでが速いです。
とにかく仮説を立ててやってみる、それが間違いだと分かればそこから学んだことを次に活かす。
この意識が大切です。
また、たくさんの仕事をマルチにこなす人は仕事ができるように見えます。
しかし、仕事のスピードを上げるには、ひとつのタスクにフォーカスすることです。
どうしても複数のタスクを抱えてしまう場合は、
あらかじめ時間を区切ってそれぞれに集中した時間を設けることが仕事を速く終わらせるコツです。
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どんどん仕事が進むコツ4選!
なにかとシンプル
仕事が速い人は、使っている道具や生活スタイルなど、なにかとシンプルです。
人は1日に何万回も決断していると言われています。
その決断する回数を少しでも少なくするために、
重要度の低い事柄は決断ではなく、反射で実行できるようにするのです。
つまり、シンプルにすることで、無駄な思考や決断で脳の記憶容量を使わないようにしているのです。
デスク周りを整理整頓する
散らかった環境下では発想や思考が乱れ、集中力が低下します。
不要物がノイズになるからです。
つまり、デスクだけではなく、部屋も散らかっている人は、
注意力が散漫になり、ひとつのことに集中することが難しくなります。
仕事環境もシンプルにすることで、集中してパフォーマンスを発揮できるようにします。
これは仕事に限らずですが、集中して取り組みたいことがある人は、
その取り組みたいことを実行する環境を整えることから始めてみてはいかがでしょうか。
紙とペンを使う理由
授業中や会議のメモなどをパソコンで記録する人が増えてきています。
記録するという意味で、後から検索をかけて見返しやすいので、とても便利ですよね。
それに対して、仕事ができる人に紙とペンを使う人が多いことを知っていますか?
紙とペンを使う目的は、思考の整理と、記憶の定着です。
紙に書き出すことで、思考は見える状態に整理されます。
また、書きながら思いついたことを、線で繋げたり、〇で囲んだりなど、自由度がとても高いです。
もちろん、パソコンでもできる操作ですが、「図形の挿入」など1アクション増えたり、
綺麗に調整したくなったりすることで、せっかく思考した内容を忘れてしまうことがありませんか?
- 記録・共有にはパソコン
- 思考の整理・記憶には紙とペン
このように目的に応じて使い分けることをオススメします!
アウトプットのイメージを確認する
上司や同僚から仕事を受ける機会というのは、社会人なら誰でも経験しますよね?
このとき、下記の4点を確認するように意識してみてください。
- いつまでに仕上げる必要があるのか
- その仕事をする目的
- 一歩目の具体的なアクションの確認(まずは〇〇について情報が足りないので、△△社に確認します。など)
- その仕事の完了イメージ
これらを確認する大きな目的は、余計なことにリソースを割かないためです。
完璧主義の人は、自分の思う100%で完成させようと、生産性が低くなってしまいがちです。
ただ、仕事の依頼者と完璧にアウトプットイメージを共有することはかなり難しいです。
そのため、仕事を受けた時点で可能な限りすり合わせを実施し、
修正依頼を受けることができるように期日よりも早く、まずは提出する。
この意識をもって仕事ができる人は生産性が高く、”仕事が速い”と評価を受けることになるでしょう。
まとめ
あなたの周りにいる”仕事が速い人”には、それなりの理由があります。
もし仕事をするデスクや環境が散らかっていたら、そこをシンプルにすることから始めてみてはいかがでしょうか。
”できることからすぐに行動する”
意識を変えるだけでは何も変わりません。
行動してみると、意識も少しずつ変わってきます。
まずはやってみて、変わらなければ他のことを試す、トライアンドエラーの精神が大切です!