こんな人にオススメ！
- 自分の言いたいことがなかなか伝わらない人
- 部下がいる人
聞き手に納得してもらって動くようになるコツを４つご紹介します！
相手を動かすためには、日頃からコミュニケーションを大切にすることが一番です。
ただ、コミュニケーションと言っても話すことが上手である必要は必ずしもありません。
大切なのは聞く力です。
人を動かすためにはまず、相手が何を考えているのか、何を大切にしているのかを知る必要があります。
【コミュニケーション】相手の心をつかむ！ 好印象を持たせる本
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ただ、今回はコミュニケーションに関係ない、相手への伝え方にフォーカスします。
相手と話すときに気を付けるポイントを４つご紹介します！
ポイント
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引用：amazon.jp
相手を動かす話し方４選！
理由は必ず３つ伝える
理由を３つ用意して、意見を伝えるべき理由は３つあります！（笑）
ポイント
- 説得力を高めるため
- 論理的思考を促すため
- 相手の理解を助けるため
理由が３つ言えないときは、検討不足である可能性が高いです。
理由が３つではなく、”説得力を高めるため”だけだと、なんだか納得できなくないですか？
自分の意見に３つの根拠を考えることは、その意見が筋が通った意見かどうかを考えることができます。
そのうえで、３つの根拠を伝えることは、相手が納得するためのきっかけを増やすことができるので、相手の理解にもつながりやすいのです！
納得できる理由、自分が推している理由を３つ考える癖をつけましょう！
語尾を曖昧にしない
いかがでしょうか。
上記の一文でひとつ上のセクションで書いていることの信ぴょう性が薄くなりますよね。
心に響く話し方をするためには、語尾を曖昧にせず言い切ることが大切です。
「～だそうです」「～だと思う」ではなく、
「～です」と言い切るようにしましょう。
明確に言い切ることで、メリハリが生まれ、好印象を与えることができます。
逆に語尾を曖昧にすると、相手にはっきりとしたメッセージが伝わりにくくなります。
曖昧な表現は、迷いや不確実性があると考えているために、つい出てしまう表現です。
そのような感情から出た表現なので、相手にもその感情ごと伝わってしまい、「ほんとうに？」と疑ってしまうのです。
★超重要！★
相手に動いてもらいたいときは、しっかりと根拠を３つ用意してから、語尾は言い切り表現で伝えましょう！
相手にはっきりとした指示や要求を与えることで、彼らは具体的なアクションを取りやすくなります。
言葉に力を込め、断定的に伝えることを意識しましょう！
知識を蓄え、自分に自信を持つことができれば、自然に言い切り表現ができるようになります！
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相手の得を提示する
人を動かすには、自分の主張・思いが、
相手にとって意味があること、得があることである必要があります。
自分が得をするためだけでは、なかなか動いてくれないものです。
ポイント
相手に、自分事として考えてもらえるかどうかが鍵！
また、人は誰しも自分に興味があるものです。
相手の得を提示することが難しくても、相手に興味を持って、話に共感してあげることで、こちらの意見も伝わりやすくなります。
自分の話に耳を傾けてほしければ、まずは相手の話に耳を傾けてください！
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決して言い負かさない
まずはここから！
言い負かされて良い気持ちになる人はいません！
言い負かされると、私たちは嫌な気持ちになります。
ですが、自分の意見を通そうとするときに、多くの人が、相手を言い負かしたり、論破したりします。
話をする目的は言い負かすことではありません。
相手に合意してもらい、私たちの望む方向に動いてもらうことです。
また、相手を言い負かすことは、相手の尊厳を傷つけることにつながります。
相手の尊厳を尊重することは、対話を良好な状態に保ち、相手の協力を得るために重要です。
長期的な目線で見ても相手を尊重することは大切です。
嫌いな人の意見って論理的に正しくても聞きたくないって思っちゃうからね！（笑）
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まとめ
相手を動かすコツを４つご紹介しました！
ですが、冒頭でもお伝えしたように、普段から親しい関係を構築できていれば、話し方はあまり関係ありません！
ただ、職場では全員と仲良くというのは難しいですよね（笑）
仕事で役立つスキルとして活用してみてください！
ご紹介した書籍：マッキンゼー式 人を動かす話し方
