目次
こんな人にオススメ!
- 残業を減らしたい人
- 仕事のスピードをUPしたい人
「なるはや」という表現を使わないだけで残業は減る!
仕事の90%以上は期限あるもの。
「なるはや」では、人それぞれ感覚が異なるため、期限の認識の不一致が起こりやすくなります。
時間を守れない人が信用を落としていく、ビジネス社会では、
「なるはや」という不明瞭な表現を使っていると信用が急降下していきます。
仕事ができる人の特徴
- 期日を設けること
- 期日を守ること
- 間に合わなそうであれば早めに申し出ること
この3点を心掛けることが仕事ができる人になるためのカギです。
「なるはやで!」と指示を受けた場合でも、「いつまでか期限を指定してください」とこちらから伝えましょう。
「どのくらいでできるか?」と問われれば、少し足を長くして期限を伝えると良いです!
その期限より早く対応できれば、相手の期待を越えることが容易になります。
期限を指定された場合でも、「スケジュールを確認します」と伝えて、一度引き取れば、即答して仕事を受ける必要はありません。
相手の認識を合わせておかないと、自分の想定外のところで自分の評価を落とすことになりかねません。
◆参考書籍情報◆
タイトル | なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である |
著者 | 中島聡 |
値段 | 1,518円 |
出版社 | 文響社 |
発売日 | 2016/6/1 |
ページ数 | 288 |
Kindle Unlimited対象 | 〇 |
※2024/01/10 時点の情報です。
ポイント
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仕事を早く終わらせるための方法を3つご紹介!
やりたくないことは速攻で終わらせる
やりたいことをやるためには、やりたくないことを速攻で終わらせるしかありません。
残業したくない人は、ここを克服するしかありません。
「やりたいこと」が特別ない人(趣味といえるものがなく悩んでいる人)にも、「やりたくないこと」は必ずあるはずです。
![](https://calme-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/2716d2f0a8e9c4574cd38abc3e10e1fa-300x300.png)
首が取れそうなほどわかります。(笑)
「やりたくないこと」に取り組むコツは、タスクを可能な限り小さく分けることがオススメです。
小さなタスクの例
- 資料を一つだけ読む
- ファイルのタイトルだけ考える
- ”名前を付けて保存”だけする
業務の一歩目を「タスクをできるだけ小さく分ける」とし、それを完了させたら、自分にご褒美をあげましょう!
どうしても後回しにしてしまう人は、こちらの記事も見てみてください!
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【人生観】後回しにしない! すぐやる方法を知る本
目次後回しグセがなくなる方法4選!”なぜやるべきか”を突き詰める決心することは簡単習慣化は小さく始める自分で締切を設けるまとめ やるべきことをついつい後回しにしてしまうことありませんか? ...
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ラストスパート志向をやめる
残業時間を減らすにあたり、最も良くないことが「ラストスパート志向」です。
![](https://calme-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/0625b8c778ab1dfdd635edd85fe5c8a1-e1679274983269-300x300.jpg)
「最初はのんびりしていても、最後に頑張ればなんとかなる」と、仕事ができる人が考えていると思いますか??
根本的な過ちを改めることから始めないといけません。
大学時代にレポート作成をしてきた方は、このラストスパート志向に取りつかれている方が多いです。
「パーキンソンの法則」を知っていますでしょうか。
仕事が速く終わらない原因
パーキンソンの法則とは、「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」という法則
あなたも心あたる節があるのではないでしょうか。
人は、与えられた時間を、与えられた分、最後まで使い切ってしまう傾向にあります。
ラストスパート志向から抜け出すためには、自分で本当の締め切りよりも早い段階で締め切りを設けることです。
パーキンソンの法則を味方につけましょう!
パーキンソンの法則について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください!
パーキンソンの法則とは? 第一法則や第二法則の意味、事例、対策を簡単に解説
仕事を見積もる【ロケットスタート時間術】
下記の4ポイントを押さえることで、ロケットスタートを切ることができます。
スタートダッシュのコツ!
- すべての仕事をスタートダッシュでこなして、絶対に終えられる納期を導き出す
- 最初の2割を「見積もり期間」としてもらい、実際には、仕事量の8割を終える
- 最初の2割の機関で8割の仕事ができなかったら、期限を伸ばしてもらう
- 「仮眠をとる」と「マルチタスクをやめる」で、仕事の効率を上げる
![](https://calme-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/0625b8c778ab1dfdd635edd85fe5c8a1-e1679274983269-300x300.jpg)
私は過去にヘルプデスク業務とサービス監視業務に携わっており、
どちらも受動的な(いつ来るか分からない)業務に携わっていました。
それとは別に業務改善・効率化するための施策やツール作成を行っていましたが、
どちらの業務も、着手してからスタートダッシュでアウトライン(概要)を決めることで、
他者の倍以上の量をこなすことができていました。
スタート時に終わりまで「想定する」ことは、早く業務終わらせるための最大のコツです!
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残業は褒められることではない。
私も昔は定時で上がることが悪であり、残業して長い時間働くことが正義であると考えている時期もありました。
それでも、あたりまえのことですが、定時時間内でやるべきことを終わらせることに勝ることはないと思います。
残業する人が偉いなんて事は絶対にありません。
残業することは時間の使い方が下手であること、スケジュール管理が甘いことの証明です。
そのように再認識すると、残業時間は少しずつ減っていきます。
その第一歩が、「なるはや」という表現で、期限を曖昧にしないことです。
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