目次
こんな人にオススメ!
- 相手に説明するコツを知りたい人
- ”頭がいい!”と思われたい人
考える習慣・学びの習慣がある人ほど、頭がいいと言われる。
頭がいい人と聞いてどんな人を想像しますか?
- 勉強ができる人
- 語彙が豊富な人
- 説明が上手な人
- 気づくのが早い人
こんなところでしょうか。
これらは、大人になってからでも十分身につけることができます。
その方法は、あなたの生活に『考える習慣』と『学ぶ習慣』をもつことです。
『考える習慣』『学ぶ習慣』はあなたの生活にありますか?
『考える習慣』は日常生活のありとあらゆるところに紛れ込ませることができます。
日常の「なぜ?」を考え続けることが、頭を良くするための一歩目となります。
それでは頭がよくなる考え方を4つご紹介していきます。
最後には、『考える習慣』と『学ぶ習慣』を同時にできる最強の方法もご紹介しますので、楽しみにしててください!
◆参考書籍情報◆
タイトル | 「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考 |
著者 | 西岡 壱誠 |
値段 | 1,650円 |
出版社 | 東洋経済新報社 |
発売日 | 2020/7/31 |
ページ数 | 275 |
Kindle Unlimited対象 | 〇 |
※2024/01/12 時点の情報です。
ポイント
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頭がよくなる考え方4選!
モノゴトは関連付けて覚える
![](https://calme-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/0625b8c778ab1dfdd635edd85fe5c8a1-e1679274983269-300x300.jpg)
大前提として、私たちは”学んできた量”でいえば、十分すぎるほどあります。
ただ、それらを忘れてしまい、”引き出す”ことが難しいんですよね。
知識を引き出すことが得意な人たちは、このように知識を蓄えています。
ポイント
覚えるべき事項を身の回りのことと関連付けたり、その事項が誕生した理由を調べている!
![](https://calme-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/2716d2f0a8e9c4574cd38abc3e10e1fa-300x300.png)
この方法のメリットは、”思い出すきっかけ”を増やすことです。
クイズ番組などを見ていて、答えを聞いたときに「聞いたことある~」ってことありますよね!
回答者は問題文にある言葉を”きっかけ”にして思い出すことができるから、正解できているんです。
つまり、
ポイント
知識量を増やすよりも、今知っていることを思い出すきっかけを増やしていくことが大切なんです!
身の回りのことを関連付けることで、興味を広げていき、幅広い知識を身につけていきましょう!
今はスマホでなんでも調べることができますので、気になったことはすぐに調べられます!
新しく覚えたことをメモしていくと、後から振り返った時に「私がんばってるな」と気づき、自己肯定感を高めることもできます。
原因を考える癖を身につける。
冒頭でもお伝えした通り、”頭がいい”と言われる人は、考える習慣が身についています。
モノゴトの事象を考える時に、「なぜその事象が生じたのか」を考えることを【原因思考】といいます。
原因思考で考える癖をつけると、ただその事象を暗記しようとするよりも楽に覚えることができます。
![](https://calme-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/0625b8c778ab1dfdd635edd85fe5c8a1-e1679274983269-300x300.jpg)
それは、、
ポイント
意味や背景を理解すると、思い出すきっかけを幅広く作ることができるからです!
また”思い出すきっかけ”ですね(笑)
学生時代、歴史的な事象を覚える時はストーリー仕立てに教わった出来事のほうが覚えられましたよね!
その他にも、原因からそのモノゴトが発生するまでを流れで知ることで脳に定着しやすくなります。
「こういうものだから」と当たり前で済まさずに、「どうしてこうなったのか?」を考える癖を付けましょう!
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説明する時は、相手の既知と関連付けて伝えるようにする
![](https://calme-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/0625b8c778ab1dfdd635edd85fe5c8a1-e1679274983269-300x300.jpg)
説明上手になるコツです!
いきなり重要ポイント!
人間は「まったく新しいもの」を理解することが苦手です。
たとえば、自動車メーカーで働く人に、データセンターにあるサーバの設定方法の話をしても、伝わらないと思います。
しかし、相手の身近なものと関連付けたり、例として説明されると、理解がしやすくなります。
このように説明をしたらどうでしょうか?
たとえば、、
私はデータセンターでサーバの構築の仕事をしています。
自動車は道路がないと走ることができないですよね?
サーバはその道路をつくるようなイメージです。
道路がないと自動車が走ることができないように、サーバがないと企業のHPを表示させる場所がないんです。
いかがでしょうか?
まったく知らない言葉でも、自分の環境に近いもので例えてもらえると、理解度が段違いですよね!
つまり、説明する時に最も意識することは、
ポイント
聞き手の身近なものを交えながら伝えること!
説明が上手な人は、聞き手の身近なものを交えながら伝えることを意識しています。
ただ、そのためには幅広い知識が必要になります。
事前に相手の環境や興味・関心を知ることができるのであれば、相手に寄り添って説明することはそんなに難しいことではないはずです!
1日6分だけでも読書をしたり、新しいことを情報を蓄えてみてはいかがでしょうか!
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【二項対立】という考え方を知る
![](https://calme-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/2716d2f0a8e9c4574cd38abc3e10e1fa-300x300.png)
「賛成」と「反対」のように、対立する考え方のことを「二項対立」と呼びます。
自分の意見に反対されると、言い負かしたくなることってありますよね?
ですが、自分の意見を伝えているだけでは、相手はなかなか納得してくれません。
![](https://calme-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/2716d2f0a8e9c4574cd38abc3e10e1fa-300x300.png)
もちろん相手の気持ちを考えることは大切です。
そのための方法として、
ポイント
あらかじめ、自分の意見と、その反対意見についても考えておく
反対意見を考えておくことで、実際に反対されたときに、相手がどんな気持ちでその意見を持っているのか見えてくることがあります。
また、両面を知れば、どの部分が論点なのか、どうすれば両方の意見を取り入れた形で進めることができるのかというように、
建設的に話をまとめることができるようになります。
自分本位の考え方になっていないか、自己を見つめる習慣は大切です。
二項対立の考え方で本質を見抜くことができなくても、
最大のメリット!
相手がどのような気持ちでその意見を述べているのかに寄り添うことで、
ただ対立した意見のぶつけ合いではなく、解決するための大切な時間となり得ます。
相手の立場に寄り添って、意見を述べることができる人は多くの人から好かれます!
”二項対立で考える癖” ぜひ身につけてみてください!
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考える習慣・学びの習慣がある人ほど、頭がいいと言われる。
毎週ジムに通ったり、日々練習をすることで筋肉がついたり、スポーツが上手になっていきますよね。
頭を良くするのも一緒です。
たくさん頭を使うこと、すなわち頭を使う習慣を身につけることで、自然と頭は良くなっていきます。
それでは、『考える習慣』と『学ぶ習慣』を同時にできる最強の方法もご紹介します。
それは、【読書】です。
「なんだ、読書かよ。」と思ったあなた。
あなたは、たくさん本を読んでいる人と、読んでいない人、どちらが頭が良いとイメージしますか?
「本を読まないほうが頭がよくなる」
まさか、そんな風に考える人はいませんよね?
本は、新しい知識を得ること、知っている知識を復習すること、なぜを考えることに最適のツールです。
ベストセラー本の要約動画では足りません。
自分で読んで、自分がどう考えるのか、どう感じるのかを体験してください。
その体験の積み重ねが、確実にあなたの知識や考え方の幅を広げていきます。
まずは読みやすい本から、手に取ってみたらいいと思います。
私のInstagramでは、毎日本の紹介をしています。
読書初心者向けにおすすめの書籍も紹介していますので、ぜひ覗いてみてください!
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