こんな人にオススメ!
- 相手に嫌われたくない人
- 好きになってもらう話し方を知りたい人
嫌われる話し方をやめればいいだけです!
会話の中で、相手にマウントを取ってしまっていませんか?
実は”無意識的に”マウントを取っている人が多いんです。
相手の話題から、自分の話にすり替えるような対話は多くの人がやってしまっていると思います。
よくあるマウント
気持ちよく自分が話していたはずなのに、気づいたら相手の話になっている。
これは、話を奪った側が気づかないので、知らないうちに相手に嫌な印象を持たれてしまいます。
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お互いに気持ちよく会話を進めるために気を付けることを4つご紹介します!
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話し方で嫌われないように気を付けること4選!
相手の話を遮らない
私も含め、誰もがやっていることが多いですよ。
相手が話している途中で「わかっているよ」「知っているよ」と伝える。
これ、うっかりやっていませんか?
「わかっている」「知っている」と伝えた後には、自分がいかに理解しているかを伝えることが多いです。
これが相手の話を遮って、自分の話をしていることに気づいていますか?
これは話している側が不快になります。
人と協調したいときの基本は、
ポイント
”相手と同じところを見つける”こと。
タイミングよく頷きなどのリアクションをとるだけで十分なのです。
もし、時間がなく、相手がこちらに気を遣って丁寧に説明してくれているケースであれば、
「丁寧に説明してくれてありがとう。〇〇ってこういことだと思うんだけどあってる?」と協調して話を進めましょう。
重要ポイント!
「知っているよ」と言っていいのは、「知ってる?」と聞かれたときだけ。
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教えるというスタンスをやめる
人は”正解”ではなく、”共感”や”勇気づけられる”ことを望みます。
間違っていると思うと、正そうとしてしまいがちですが、相手が本気で解決策を望んでいるとき以外は、禁物です。
人は、正しいことを教えてあげれば相手は感謝すると考えがちです。
ですが、日常の会話では、話を聞いてもらいたい、共感してもらいたいということが多いんです。
アドバイスなんて望んでいないことのほうが多いものです。
ポイント
”正しいことは、余計なお世話であることがほとんど”
このくらいのスタンスがちょうどよかったりします。
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慰めるというスタンスもやめる
”慰める”という言葉が、既に上下関係を表現しています。
聞き手は常に相手の気持ちを受け止めることだけを意識していればいいのです。
100%親切で慰めているつもりが、”優劣”を付けていると受け取られる可能性もあります。
自分がどんな気持ちで相手に接していても、相手がどのように捉えるかはわかりません。
すごく大切なことを一つ。
大切なこと
相談されている時点で、あなたは話し手に信頼されています。
あなたが悩みを話したくなる人は、毎回解決策を提示してくれる人ですか?
おそらく、あなたの気持ちを汲み取ろうとして、真摯に話を聞いてくれる人だと思います。
「よくあることだよ」のように相手の悩みを軽くあしらうような言葉は絶対に使わないようにしましょう。
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社交辞令は言って当たり前
でも、社交辞令すらできない人ってどうなんでしょうね。
口先だけの社交辞令を軽視する人がいますが、社交辞令すら言うことができないのは問題外だそうです。
明確な意図があって言わないのであれば、問題ないと思います。
ですが、これだけは覚えておいておいたほうがいいです。
ポイント
基本的に人は褒められたい、認められたい生き物
相手の自己重要感を満たすことができる人の周りには、自然と人が集まります。
私は、好きな人には信用・信頼してほしいです。
なので、社交辞令はあまりしないようにしています。
その代わり、約束したこと、自分から言い出したことには全力で答えるように心がけています!
もちろん、相手の性格を加味して、どうしても社交辞令が必要な時はいいますよ(笑)
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まとめ
なんとなく嫌な話し方する人っていますよね。
そういう人は、相手の話を自分の話にすり替えたり、無意識に相手のマウントを取るような言葉を選んでしまっているのだと思います。
ただ、嫌われたい人はいません。
自分が一番好きなだけなんです。
それが会話に漏れ出てきてしまっているだけなんです。
会話をしていて自分の話にすり替えることが多い人に出会ったら、「自分大好きなんだな。かわいいな~」くらいのスタンスが良いかもしれません。
「やばい!」と思った人はぜひ本書を手に取ってみてください。